品川区役所に伺い児童虐待防止について意見交換。
昨日は子供・子育て応援ラボで一緒に活動させていただいてきた横山ゆかり区議からお声がけいただき、品川区役所・議会にて、児童虐待防止について品川区長や自民・無所属・子ども未来会派の皆様とお話をさせていただきました。
自分が取り組んできたことを伝えつつ、
恐れ多くも区長や副区長、部長さんなどからもさまざまな所見をうかがい勉強させていただきました。
会派の皆様もとても勉強熱心で、常に疑問や未来への想いを念頭に過ごしておられるのがわかります。
私自身も、「これを実現すれば児童虐待はなくなる」なんていう特効薬のようなものはいまだに見出せておりません。
親支援、生活支援、住宅確保支援、就労支援、メンタルケア支援など
行うべきことが多岐に渡り幅広いので、本当に幅広く社会全体で子育てを支援する体制をとっていく必要があると思っています。
ですが、さまざまなお話をしながら、一つだけ
「支援する社会と、支援されるある特定の親」
という構図はもう、今後はあまり作られないようにしていくべきなのかもしれないということを感じました。
どんな存在も、支援される側に回る可能性はいつもあります。
支援する社会の側にいる誰かと、される側にいる誰かを分断して隔ててしまうような仕組みはなくしていきたい、と強く感じた次第です。
横山区議、そして品川区の濱野区長、桑村副区長、文化スポーツ振興の山崎部長、また子ども未来会派の皆様、本当にありがとうございました!
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