選挙2日目を終えて

今日は朝の9時50分から多摩センターの小池百合子代表との街頭演説会に始まり、永山駅、聖蹟桜ヶ丘駅、若葉台駅、ときて最後にまた聖蹟桜ヶ丘駅の東口にてこちらは河村たかし名古屋市長と演説会を行いました。
多摩センターではたくさんの地元の皆様にお会いし、激励のお言葉をたくさん頂きました。小池代表の到着がやや遅れ、自分が長々と話してしまいましたが、熱が入って早口になってしまったのが反省点です。私が政治を志した原初体験の話や、私が進めたい子育て政策や教育改革、多摩格差解消を果たすためにもまずは議会改革が必要なのです、という話をさせていただきました。
緑の洋服をお子様に着せて足を運んでくださいましたお母さまや、お父さま、小さな赤ちゃん連れの皆様もありがとうございました!
1人1人と、握手をさせて頂くと、その力強い手のひらに、様々な想いが込められていると感じます。
途中の駅で、お声掛け頂きました方々や
街宣車で走りながら、道で皆様から手を振っていただき、また声をかけて頂いて非常にためになる活動ができた一日でした。
最後の聖蹟桜ヶ丘駅では、私の地元ということもあり、また河村たかし名古屋市長がいらっしゃるため気合いも入り1時間前から呼び込みの演説を始めましたが、一ノ宮や東寺方、桜ヶ丘の皆様にお会いできて本当に感無量でした。
到着なさった河村たかし名古屋市長と、まさかの対談形式?討論会?のようなやり取りでの街頭演説会を行わせて頂きました。私が多摩市の待機児童解消のためにできることをお話すると、名古屋はもう市長が大幅に給料や手当を削減したぶん、30億の予算を投入して4年間待機児童ゼロだ、何故多摩はやらないのだ!とお叱りを受けました。多摩市は多摩市で就業形態や職住近接で名古屋市とはまた取るべき施策が異なる気も致しますが、是非やりましょう!
いじめ問題についても何故か市長とやり合いになりました。いじめ対策を私は傍観者アプローチの観点から報告アプリの実用化や授業や研修を考えていますが、河村たかし市長は一言、教師以外の人員をもっと学校に入れないといけない。とおっしゃいました。所謂スクールカウンセラーと呼ばれる相談員の方を入れて、名古屋では300人の方に5000件の相談が寄せられたそうです。ただ、実行するにあたり現場の教員の方達からの様々なご意見もありかなり困難もあるというお話をいただきました。
気づけば、河村たかし市長と2人で45分ほど話しておりました。長い時間に渡りましたが、聞いていてくださった皆様、ありがとうございました!
こんな面白い街頭演説会はなかなかないと思いますが、明日からも私はあちこち回らせて頂く予定です。是非、見かけたら声をおかけください。

斉藤れいな(さいとうれいな)公式サイト

前東京都議会議員 斉藤れいなの公式ホームページです。