今週は稲城市役所に連日通います

今日は東京都の福祉保健局・産業労働局関連の待機児童政策について、地元市の一つである稲城市の関係課にお話を伺うべく、稲城市役所に伺いました。


子供福祉担当部長、子育て支援課総括課長、児童青少年課長、みなさまお忙しい所をありがとうございました。


本日は子育て関連でベビーシッター利用料補助事業や認証化移行支援事業等について地元市の考えを伺いましたが、明日は教育担当部長にスクールサポートスタッフの活用等について伺う予定です。


合間に、稲城市役所・消防署前の都道に未だ無電柱化が為されていません。ここは稲城市内で火災発生や震災発生などの有事の際には消防車が出動する大切な基幹部分となるエリアです。一刻も早く、兼ねてからの稲城市民や市長の要望でもある消防署前の都道無電柱化を実現できるよう、私も引き続き働きかけを行って参ります。

午後からは、稲城市商工会 第48回通常総代会に出席いたしました。

新体制もまた、奈良部会長の元、会長曰く「組織として、通常のトライアングルではなく、上の部分に多くの会員がいて、下の尖った先端部分に役員がいる、そのような組織になるように」という下支えのしっかりとした稲城市らしい市民主導の組織を発展させていただけるようお祈り申し上げつつ、私たち都議会に属するものからも最大限に支援させていただけますよう、心を込めてご挨拶をさせていただきました。


稲城市は新住民も増えつつあり、すでに人口は9万人を突破し、この勢いで市長は人口10万人のまちづくりを目指してゆくというお考えも述べておられました。


都心へのアクセル良好な立地条件の良さと、自然環境に恵まれた稲城市は、子育て環境や起業・創業の観点からも様々な世代から選ばれるまちへと成長を遂げて来ていると言えます。

商工会の皆様が目指すものづくりの魂の継承、また事業継承を都としてもしっかりと支援していけるよう、力を尽くして参ります。


私の周りでも、結婚をしたり、お子さんが生まれたり、お子さんが進学するタイミングで「稲城市に引っ越したい!」という声が少なからず上がることがあります。

この秋には植樹祭、また来年2019年にはラグビー2019大会、再来年にはオリンピックパラリンピック大会が控えており、訪れる観光客も含めて大変な賑わいが続いていくことは間違いありません。

イベント一つ一つを、しっかりと地元企業や商工会の皆様にも実りあるものとしてとらえていただけるように、様々なお声を頂戴して参りたいと思います。


斉藤れいな(さいとうれいな)公式サイト

前東京都議会議員 斉藤れいなの公式ホームページです。