猫ジャンヌちゃんから要望を頂きました

先週末、都議会に猫ジャンヌダルクちゃんが要望を届けに来てくださいました。

ロビイストであり、国会議員にも様々な働きかけを行っているジャンヌちゃんですが、都議会の方に足を運んでいただき誠にありがとうございました。

共に来てくださったのはご家族の小倉さんと、ジャンヌ隊員ねこだすけ代表工藤先生・HARO理事マンション管理士木村先生です。工藤先生は東京都の動物愛護管理審議会の審議委員でもいらっしゃいます。木村先生はアニマルライツジャパンの方でも活動されています。


東京都も動物愛護行政を推進していますが、この日伺ったのは主に子猫の引き取り時に都民の皆さんに知っていてほしいことを行政の担当窓口の方から是非周知して行ってほしい、という点と、東京都のセンターにいる猫情報がホームページではイラスト(というよりも、アイコンに近いものです)のみで情報が非常に伝わりにくい、わかりにくいので改善していただきたいというような大変具体的なご要望でした。


国会議員の方々とも進めておられる地域猫対策や多頭崩壊対策などは私たちも引き続き一緒に何ができるかしっかりと考えて、取り組んでゆきたいと思います。

余談ですが、大学時代にねこだすけにボランティアに伺っていたことがあったので、工藤先生とは約20年ぶりの再会でした。以前と変わらず動物と人の共生のためにご尽力されているお姿を見て、改めて畏敬の念を抱くと共におかわりのない元気な姿に感動してしまいました。物腰は柔らかく、芯は強い憧れの女性です。


工藤先生は審議会の議論なども教えてくださいました。

今後も学ばせていただきつつ、東京都に「殺処分ゼロのその先」の動物との共生社会を描いていただけるよう、訴えて参ります。