八王子、多摩、稲城、イベント等
土曜日は八王子で生活文化局からお知らせいただいた、アーツカウンシル(公益社会法人東京都歴史文化財団)主催の文化プログラムイベントがありました。茶会や三味線、人力車に織物体験など、日本の伝統文化を見て、体験して楽しめる伝承のたまてばこというイベントです。茶会は今度都知事も出席される大茶会というのも都内で催される予定ですが、個人的には長らくお世話になっています音楽関係の方に茶人がおりまして、茶をご馳走になることもあるので、ぜひもっと茶の文化が若い世代や外国の方にも伝えて行けるといいなと思っています。私の知る茶人の方はしきりに千利休の建てた茶室や使っていた茶碗を説明してくださり、茶をたてて呑むという行為は単に水分補給という意味合いだけではなく、また嗜好という枠からもさらに抜きん出て、その人物の内省や自省、自己啓発から哲学にも繋がっていくような非常に広く深みのある行為であると訴えておられました。この上なく簡素簡潔で最小限のスペースの中に、宇宙が或るのだという茶人の考えは、私自身はまだ全てを理解できてはおりませんが、非常に興味深くこれからもことあるごとに触れて参りたいと思います。
日曜日は朝から稲城市の敬老会に参列させていただきました。
私の参列しました午前の第一部では稲城市にお住いの最高齢である105歳の女性の方が表彰を受け、しっかりと表彰状や記念品を受け取られていて、会場から惜しみない拍手が送られていました。稲城市議の大久保さんによると、午後の部では99歳の男性最高齢の方が表彰を受けられ、その方はしっかりとスタスタ歩いて表彰を受け取りに行かれたそうです。素晴らしいですね。
元気な高齢者の方が増えているというのは非常に明るい話題の1つです。どうかこれからも元気に楽しくお過ごしいただいて、また私たち現役世代や小さな子どもたちに様々な経験や見識をお伝え願いたいと思います。本当に、おめでとうございます!
昼過ぎからは多摩市一ノ宮の児童館で行われていました移動農場の動物たちと、息子と娘を連れていき触れ合い体験をしました。普段なかなか会えないニワトリ、ひよこ、うさぎにモルモット、ブタややぎや羊やカモと、たくさんの動物と触れ合うことができて興奮しきりの子どもたちでした。非常にたくさんの子ども連れで賑わっていました。
そのまま児童館の隣にあります小野神社のお祭りにも伺い、子どもたちには100円で大きなわたあめを作って頂きました。この周辺を通る用水路には、鯉や稚魚やザリガニがいます。ザリガニを息子が取りたがって用水路に降りたがり、娘も真似をして落ちてしまうのではないかというほど覗き込むので止めるのが大変でした。
明日から部会や委員会です。明日からは、新しく会派控え室で部会を行う予定です。
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