立川市議会議員選挙は未来日本へご支援を!
本会議も始まっております今週、議会にて来週の初登壇の一般質問の答弁調整を行いつつ、合間を縫って、長島昭久衆議院議員率いる未来日本の候補を応援すべく、立川市へ足を運びます。
長島昭久さんといえば、児童の貧困解消や切れ目のない子育て支援、保育の全入化を声高に叫んできた「子供のための未来を考える」真の心ある政治家の一人です。
その長島昭久さんを地元でしっかりと支えるのが、この未来日本の市議会議員の皆様。
梅田はるお
大石ふみお
伊藤大輔
松本マキ
わたなべ忠司
の5名の候補者です。
私は本日、大石ふみお候補(未来日本推薦、国民民主党公認)の応援に入らせていただきました。
過去に類を見ないほど多数の候補者が立候補し、非常に厳しい闘いとなっている今回の立川市議会議員選挙です。
未来日本の候補者それぞれの、そして長島昭久氏の、進めてきた、訴えてきた政策にどうか注目していただきたいと思います。
都議会でも現在、児童虐待防止に向けて各会派が水面下で様々な検討や議論を行い、また行政チェックが昼夜を問わず進められています。
世田谷区長からは改めて月曜に、東京都知事に対して児相機能の区への移管についての要望が提出されました。東京都の児相は未だ特別区においても一区に一つというほども設置されておらず、慢性的な超過業務に現場は限界すれすれだという話も聞こえてきます。
児相が受けている相談案件も含め、全件の情報を警察に共有することが虐待の根絶につながるという考えもあれば、全く逆の要望が提出されてきていることも事実です。
児相の持つ相談機能を低下させたくない、現在は相談程度に止まっているが放っておけば虐待へと進んでしまうかもしれないご家庭との繋がりを断つことになるかもしれない「警察への(非該当案件や心理的虐待案件も含めて)全件共有)は、特に東京都においては子育て支援の糸を断絶してしまい、逆に被虐待児童を増加させてしまうかもしれない恐れも孕んでいると専門家(特に児相業務に携わる弁護士等)が考えているのも事実のようです。
長島昭久氏は特に今回の件では香川県警から東京都警察庁への情報共有がうまく計られなかったことを重要視されていました。移管するにあたっての情報共有が十分でなかったのは香川児相と品川児相の間でも同じことですが、東京都においては特に緊急性の高い案件については一時保護を経て自宅に返されている児童に限ることなく、警察への情報共有範囲を拡大することが必要であることには異論を挟む余地はありません。
注目すべきは、児相にも「立ち入り調査」や「保護」等の法的権限が認められているということです。認められているのに、それを行使することができなかったのはなぜか。児相には3年前から非常勤で弁護士が派遣されていますが、非常勤とは実際には月に3日ほど弁護士が児相に来ている状態のことをさし、常勤で弁護士がいる福岡などの児相の状況とは違い、東京都の児相では職員への法的知識の共有やアドバイスは最小限に止まっているのが現実です。
職員が抱える案件が一人当たり100件以上、という人的問題もさることながら、一人の職員が担うことのできる業務の質を向上させなければならないという問題も大きく横たわります。
都議会に限らず、今全国の各区市町村議会に至るまで、この問題を解決に向かわせるべく様々な議論が始まっていることと思います。
一朝一夕に解決がはかれるものではないかもしれないですが、だからこそこの問題に長い時間をかけてでも取り組んでいく、心からの思いをここに持つ議員が地域には必要です。
常に、市民目線で、市民とともに未来を考える気持ちを持って行動していく。それが未来日本の候補者たちの姿です。
立川市民の皆様、どうか 未来日本の公認候補、推薦候補に ご支援、ご教示を賜りますよう、宜しくお願い申し上げます。
明日が一般質問の最終通告日です。議会運営委員会理事会もありますが、一日各局との調整に奔走する一日になりそうです。
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