オリパラ選手村や大会会場、関連施設の視察へ!

昨日の報告です。

オリンピックパラリンピック東京2020大会を成功させよう!という議員連盟で、東村会長のお導きのもと、オリパラ選手村を始め、大会会場や関連施設に視察に行ってきました。


超党派で、集合写真はとても賑やかな雰囲気になりました。ここはアーチェリー会場予定地です。

まず行ったのが選手村です。

前回来た時とは全く違う風景に驚きました。

選手村は大会終了後の後利用を見据えて、住宅として販売される予定になっているということですが、今の段階ではタワーマンションというより大型ニュータウンという印象でした。

近くに学校が建設される予定地も確保。

また、同じエリアには水素ステーションも設けられる予定です。

まだまだ中には入れず、詳細は見えない部分もあります。


次にアクアティクスセンターに向かいました。こちらも、大会での最大限のバリアフリーへの配慮などに加え、後利用についても検討されています。アクアティクスセンターも、大会が終了した後はオリパラ用に多く設けていた席部分を撤去し、そのスペースを有効活用するということです。


午後一番に行った、先ほどの集合写真はアーチェリー場です。

アーチェリー場にしては非常に風が強いのが気になりましたが、ここはパラリンピックでも使われるということで、是非大会までに2階部分へのエレベーターやスロープを設けるなど、バリアフリーに配慮していただきたいところです。

こちらはカヌー会場。

青く見えるのは一つ20キロの重しで、それを配置する場所に50センチの段差をつけていくことでカヌー会場にふさわしい流れを生み出しているということです。

カヌーの国際大会などにも使っていただけるような仕様で作っておられるということですが、カヌーの試合以外にも都民が利用していける手立てはないものか、考えて行きたいと思います。



最後にボート会場。

こちらには聖火リレーに使うリレートーチが急遽届けられておりました。

その大きさに驚きましたが、持ってみると非常に軽量。これなら、200メートル走ることに、女性や青少年も無理はないかと思います。聖火は「復興の火」として東北も回ることになっています。岩手は三陸鉄道の中に聖火を掲示し、近隣の皆さんにもその姿を見ていただこうという計画で今調整が進んでいます。同じ電車の違う車両に乗ることもできるみたいです。ぜひ多くの人に目にしていただき、聖火にはあちらこちらを強く照らして欲しい。


東京みらいは、持続可能性や全ての人の参加に向けた配慮、また施設の有効利用の観点を持ち、今後も東京2020大会を応援して行きたいと思います!

斉藤れいな(さいとうれいな)公式サイト

前東京都議会議員 斉藤れいなの公式ホームページです。