第二回定例会に向け、会議や意見交換が続きます
本日も東京みらい3名での第二回定例会に向けた会議や、会派として政策立案していくにあたり「声なき声」としてこれまで政治の世界につながってこなかったサイレントマジョリティの困りごとをどう組み込んでいくか、を株式会社インサイトテックさんと打ち合わせを行なったり、都庁の職員の方々と意見交換等を進めさせていただきました。
合間に、各種団体からの要望や都民からのお訴えにも対応しています。
私たち東京みらいは小池都知事の掲げる「待機児童ゼロ」や「動物殺処分ゼロ」に照らし合わせて、ただ数値として「ゼロ」が達成されることだけではなく、その先にある「保育・幼児教育の質の確保」また「動物との共生社会実現」に向けて、それぞれの関係者や事業者、またサービス利用者にもお話を伺いながら、ゆくゆくどんな未来を描いて行くべきなのか、そしてその実現のためには行政はどのように関わっていくべきか、を考えることを重視しています。
テーマごと、項目ごとに、また改めてブログに書きます。
感じるのは、「サービス利用者の声」というのは行政の行う事業においては事業者等を通して聞いているため総体になっていない可能性がある、ということです。各種パブコメ等の件数の少なさからもそのことが伺われます。
行政や政治の向く先が声を出す一部の有権者の方向ばかりを向くものになってしまわないように、声を出さないマジョリティの考えていることをどう捉えていくか、様々な学識経験者や民間事業者にも学ばせていただきつつ、政策へとつなげてゆきたいと思います。
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