多摩川架橋および関連道路整備促進協議会に出席しました
本日は令和元年度多摩川架橋および関連道路整備促進協議会がありました。
国土交通省や東京都関係各局の方々に加え、立川市、府中市、調布市、日野市、国立市、狛江市、多摩市および稲城市の選出議員や市長をはじめ関係者が集い、多摩川架橋と関連道路の促進についての令和元年度の要請行動についての合意形成を図りました。
現在の会長は国立市長ですので、慣例として都議会議員も国立市から選出されているお二人が代表してご挨拶をされていました。
多摩市の関戸橋はちょうど現在、架替工事の一環として仮橋の工事が終了したところです。この仮橋から多摩市側へと降りる部分の段差を解消するための工事を今年度行うということが先日南多摩東部建設事務所での説明にもありました。
多摩川に、今から38年前は5つの橋しかかかっていなかったのが、今は関係各位の皆様のご尽力により、9つかかっています。
架橋新設や改修は大変時間のかかる大事業であり、予算要望も行い相当の年月をかけて行う必要がありますが、人の暮らしやモノの流れにもその影響は直結しますので、引き続き都議会としても一致団結して取り組んで参る所存です。
関戸橋の架替整備の促進については、国土交通省に提出する本日の要望書の中でも第一項目として必要な財源の重点配分が挙げられています。
この取り組みに関わる全ての関係各位に敬意を表しつつ、自分も微力ながら力を尽くさせていただきたいと思います。
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