【斉藤の活動のこれまでと、これから】小学校から学童までの、学童送迎支援について。

多摩市内の複数のエリアの保護者の方たちからご要望をいただいてきたことです。


小学校から、学童まで、ほんの短い距離であっても、信号を通過せねばならない。

また、交通量も少なくはない。

または、特別支援学校から市立の学童へ通う場合も、バス停から学童までをお子さんだけで1人で行かせるというわけにもいかず、ファミリーサポートや親族・知人で送迎支援をなんとか持たせてきた、という方も多いという状況でした。

私の方でも東京都に働きかけ、学童送迎支援事業の活用を多摩市など区市町村に周知していただきました。

森澤恭子都議が品川区の状況も同じようになかなか進んでいないということで、予算特別委員会でも取り上げ質疑してきてくれました。


今年春から、この動画を撮っている場所の学童については送迎支援をしていただけるようになっているということですが、

まだ他のところでは取り組まれていないというところもあり、

引き続きの取り組みが必要です。


このようなお話を伺いながら、

特に障がいのあるお子さんを育てている親御さんは、仕事の継続にもさまざまなハードルが生じてしまっているのだということも同時に感じたことでもあります。


誰ひとり取り残さない東京へ。

引き続き、幅広くご意見をお待ちしています。