会派総会、議会運営委員会、文教部会
21日に告示があり28日に召集されることとなりました第2回臨時会会議に先駆けて、会派総会が行われました。平成29年度東京都中央卸売市場会計補正予算が提出され、それについての審議が行われる予定です。そもそも臨時会を召集して補正予算案を提出するということが非常にまれで、過去には都議会で5回のみしか行われていません。この異例とも言える臨時会の中で、冒頭に知事発言が行われる予定です。6月20日に市場移転問題についての基本方針が発表されていますが、その経緯や真意についても知事からの説明があると期待をしています。2日目の30日にはそれに対する各会派からの質疑の時間も設けられています。
会派総会の後に、議会運営委員会理事会が開催され、28日臨時会の召集についてや、会期についての議論が交わされました。合間にこの審議を進める常任委員会である経済港湾委員会の理事会と委員会も行われ、一度議運理事会は休憩をとり、再開後に本会議における質疑時間の按配について各会派の調整が行われました。
また、経済港湾委員会が開催されている間、控え室などではいくつもの部会ミーティングが開かれていましたが、私の所属する文教部会も例に漏れず。
23日に文教関係局から改めて事業概要説明を部単位で部単位で受け、委員からの各局への質問を行う予定です。私も8つほど質問を提出させて頂きました。引き続き、委員会の審議する要望や案件についての調査を部会の中で協力して進めていきたいと思います。
都議会運営の心臓部とも言える議運理事会に参加させて頂けるのは非常に貴重な学びとなる得難い体験です。時間が無限にあるわけではなく、一つの議案について非常にスピーディな議論や議決が求められることがしばしばある東京都議会において、各会派の皆様が「より深く、より広く、より素早く」審議を行うことを共通目標としてその方法論を競われています。
議運の前後にも理事の方をつかまえては様々な質問をさせて頂いています。円滑かつ適正な議会運営が行われていくためのオブザーバーとしての役目を果たして参ります。
途中、写真撮影などをしませんでしたので、本日の写真は議運終了後の木村理事とのツーショットです。
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