臨時本会議、明日は質疑があります
昨日第二回臨時会が始まりました。都知事から提出された補正予算案を審議する臨時本会議において、会期は9日間と設定され、初日である28日は都知事発言が行われました。都知事から、6月20日に基本方針を公表するに至った経緯についてやについてや、その基本方針を具体的な取り組みに繋げていくために関係局長に対して「豊洲市場への早期移転」「オリンピック・パラリンピックに向けた準備の推進」「築地再開発」の3点を進めてゆくことを指示しているという発言がありました。事業者や利用者である全ての全ての市民・都民・国民の皆様にとっての安全と安心を確保してゆくことを目指す決意が込められた発言でありましたが、改めて明日はこれを受けて各会派(無所属を含む)からの質疑がとりおこなわれますので、自分も全ての発言を注視しながら出席させて頂きたいと思います。
また、僭越ながら、都議会の議事進行係としての初めての動議の提出を行いました。
本来、議長が進行することが自然ではない類の進行をあえて挙手をして担うのが進行係です。格調ある議場に置いて、主に第1党の若手議員が担うことが多く、またその担い手は出席者の皆様がその発言を受け取りやすいように第一声と動議の最終語尾を長く伸ばすという慣例があります。非常に緊張をする大役ですが、なんとか慣れていき、出席されている皆様や傍聴されている皆様に対して伝わりやすい動議の提出を行っていけるように、議場内外問わず精進して参ります。
また、今日は「東京都子どもを受動喫煙から守る条例案」について会見が行われました。この条例は、9月の第三定例議会に、都民ファーストの会と公明党で共同提案させていただく予定で、両党による「受動喫煙対策合同調査会」にて進められています。会見には、調査会の共同代表である山内晃議員(都民)、橘正剛議員(公明)の他、この条例案の制定に注力してきた岡本光樹議員(都民)らが出席しました。
8月30日正午(12時)から意見公募の受付を開始いたします。みなさんのご意見も、ぜひお寄せください。
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