23区は伊藤俊輔、21区は長島昭久候補を応援しています

連日慌ただしく都民ファーストの会の都議として衆議院議員選挙の応援と政務活動を行ったりきたりしております。

昨日は朝6時から23区の伊藤俊輔候補の永山駅朝のご挨拶に参加しました。ビラ配りを一緒に行わせていただき、自分の都議戦の時にお世話になった方にもちらほらお会いしました。朝の忙しい時間帯に、言葉を交わして頂いたりチラシを受け取ってくださったり、本当にありがとうございました。

そのあとは候補者を乗せて多摩市内遊説に回りました。

伊藤俊輔候補は長年地域の中で住民の方々のお声を聞きながら、主に現行の社会保障制度の改革や行財政改革、また公務員改革や財政再建によって財源を創出し、この度の衆議院議員選挙では希望の党の公約の中でも特に消費税増税は凍結させることを強く訴えております。

また、ご自身はアメリカや中国への留学も経験しながら、日本の教育改革にかける思いが強くあられるので、伊藤俊輔候補と私が同乗している街宣車からは、教育の無償化のみならず例えば英語の専科教員を増やしていくことにかけた思いをバトンタッチしながら演説して回る、リレー方式でマイクの受け渡しをさせて頂いたり。さらに、地元多摩市の東條市議は主にいつも朝一番から選対の準備や段取りを一手に引き受けておられますが、遠藤市議も昨日一緒に街宣車から熱い演説を放たれておりました。遠藤市議からは主に地元の課題に寄り添った、多摩ニュータウンの団地の再生にまつわるエレベーター設置の工費負担の問題やニュータウン都営住宅内のレストランなどの民間施設が現行の法律では設置が難しいなどの問題提起がありました。市議の皆様にできること、都議にできること、国会議員にできること、それぞれの情報共有を行いながら地元のために地域のためにも、一丸となって歩んで参ります。

さらに、本日は予てからお約束していた元多摩市議の菊池さん、地元地域の見守り活動などで諏訪・永山地域で多大な貢献をしていらっしゃる佐藤さん、また多摩医師会の事務局長の立川さんと先月に引き続きまして、多摩ニュータウン問題を考える会合を開かせていただきました。


元々は菊池元市議からご要望を頂いて、多摩ニュータウンの少子高齢化に伴う高齢者の見守り活動や居場所作り、子どもの放課後子ども教室の質の向上などについて東京都でできることを考えていくために、まずは一緒にこの問題を考えて行ってくれる都議や市議の方々をこれから募っていく予定です。


菊池さんと佐藤さんは高齢者の方々がお一人でご自宅から出ない生活が続くことを懸念しておられ、そのような方達が集まることができる場所作り、機会作り、また高齢者の外出に着きそうボランティア活動や小学校の給食を一緒に子供達と食べる取り組みなどを永山小学校で行なっておられます。

これからさらに、例えば子供たちに高齢者の方達のご自宅で溜まってしまった資源ごみをだすお手伝いをしてもらう取り組みなどを小学校とも連携して始めて行けないかと考えておられます。

また、立川さんからは多摩市に多くあります廃校になった小学校跡地を活用するための法令改正などのご提案がありました。

これから、定期的に、地元を中心にこういった意見交換や勉強会を行っていきたいと考えています。ご参加いただける方は、ぜひご連絡くださいませ。また、来月は永山にあります地域包括支援センターに視察に伺わせていただく予定です。

午後は立川に移動をして、23区の長島昭久候補の駅でのご挨拶に応援に入りました。

長島昭久候補は元防衛副大臣で、外交安全保障のスペシャリストであると同時に、希望の党の立ち上げメンバーでありますが、元々私がその活動を知ったのは子どもの貧困対策を推進していく超党派の議員連盟を牽引しておられたことからです。また、鈴木邦和都議からご紹介いただき、Georgetown University Leadership Programに参加するか否かの流れが最近ありましたが、その際の推薦をしてくださったのは長島昭久候補でした。自分たちの所属委員会の予定も非常に多くあることから、今回はプログラム参加を見送ることになりましたが、長島候補には大変お世話になり、その際のやりとりを通しても非常に多方面からの信の厚い方であることが感じられました。

既に様々な子供子育て支援の実現の実績をお持ちで、文部科学委員会の筆頭理事として、給付型奨学金の創設に全力を尽くしてこられました。子どもの貧困対策議員連盟の幹事長として、保育士さんや栄養士さんの給与引き上げを実現し、児童扶養手当を拡充してきました。幼児期の切れ目ない支援を実現させるために、今は日本版ネウボラ(保育教育福祉大国スウェーデンの言葉です)制度の創設を目指しておられます。

その活動実績から、もうこれ以上自分が付け足すようなところはないようにも思われますが、あえて書かせていただくとすればお人柄。今回の選挙戦でも自らは車を降りて、より住民の皆様に近い場所に立ち続けることを選ばれてひたすらお一人お一人に視線を合わせ、言葉を交わします。困っている人、不遇な状況にある人の声を決して無視せず、議員やボランティアスタッフ、学生さんたちからの熱視線を常に一心に浴びておられます。厳しいお言葉も激励のお言葉も全て受け止めながら、連日駆け回るお姿には頭が下がります。

21区の伊藤俊輔候補も、23区の長島昭久候補も、ともに原発ゼロにかけては強い思いを持っています。その代替案としてのエネルギー政策にかけてはお二方とも相当な見識や研究を重ねておられます。ぜひ地元の皆様には、この週末も伊藤候補、長島候補の遊説が各地で行われる予定ですので、足を運んでいただき、どうか皆様のご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。


22区の金ヶ崎えみ候補のところにも、応援にいく予定です。街頭などでお見かけの際は、気軽にお声をかけてくださいませ。

斉藤れいな(さいとうれいな)公式サイト

前東京都議会議員 斉藤れいなの公式ホームページです。