多摩市愛宕の移動スーパー、2箇所目が実施開始です!
多摩市の都営住宅において昨年12月から、スーパーの移動販売が実施されてきています。
さらに、団地内でより買い物がしやすくなるよう、移動販売の実施場所を新たに一ヶ所追加して、愛宕一丁目二番地で毎週月曜、金曜の11時半〜12時に行われることになりました。
日常の買い物が困難な状況に置かれている方々への支援策として、移動販売サービスの提供によって居住者の日常生活の利便性向上とコミュニティの活性化に寄与するとしている「都営住宅における買物弱者支援事業」ですが、実際に伺ってみると大賑わいで、住民の皆さんも声を掛け合いながら、こんな商品がある、あちらにはこれがあったよと、確かに宅配で個々のご家庭が必要なものだけを注文するのとは明らかに違う趣がありました。
私もスーパーが大好きです。まず見てしまうのがお魚エリアと青果の棚です。
大変人気のため、生鮮食品と青果はだいぶ売り切れていた模様でした。午前中に二箇所回って、お昼は一度補充に戻り、また午後は違う場所へと向かうそうです。
この事業は多摩市の選定した事業者である京王電鉄株式会社が行い、実施場所についても自治会等からの要望やニーズを考慮して多摩市と京王電鉄が協議して選定しているということです。
都の役割は都営住宅内の場所の提供と、地元市と連携して自治会等との連携を行うこととされています。
この日は自治会の呼びかけもあり、大変多くの住民がいらして買い物を楽しまれておりましたが、すぐ隣に隣接する八王子市の団地の住民は少しいらっしゃる方が少ないということがあり、周知をすることがチラシだけでは届きにくいのか?という点が気になりました。
暑いので、アイスもたくさん売れていました。お菓子なども、奥様方のお茶のお供として必需品ですね。たくさん手に取られていました。
また、お米などの重いものも人気があるようでした。
移動販売は売り場面積が圧倒的に店舗よりも限られているため、顧客ニーズを対面で吸い上げ、次回からの陳列に生かしていくことも求められそうです。
実際に、「あれはないの」「次はこれをお願いね」と言ったようなお声をいただいて、それを反映して商品陳列をすることもあるそうです。
宅配の注文にも近い利便性を持ちつつ、その場で会話を交わしながら必要最低限のものだけではない買い物を楽しむ、そんなありがたさを創出できる事業だと感じました。
住民の皆様からも、ぜひ色々なご要望やご意見をいただきたいと思います。
私もつい、その後二件新宿→立川と移動が続くのにもかかわらず、オススメの品を買ってきてしまいました。仕事をしていると、機会があれば食品はいつでもどこでも買いたくなってしまいます。
その後、午後は新宿にて打ち合わせ、夜は立川で東京三弁護士会多摩支部設立20周年記念祝賀会に出席しました。
阿部市長から、先日一般質問で行なった総合交付金について、検討するとの良い答えを都知事からいただけたことにお喜びのお声をかけて頂きました。
関東も梅雨明けをしたということです。
暑い日が続きますので、適度に水分補給をし、外出の際には帽子をかぶるなど、皆様お気をつけくださいませ。
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