東京レインボーマラソンに、チーム東京みらいで出走しました
本日は東京マラソンが、そして昨日3月1日は立川の昭和記念公園にて、東京レインボーマラソンが開催され、チーム東京みらい(議員&秘書&インターンさんや地元市民の皆様)でハーフリレーマラソンに出走して来ました。
主催の松中権さん、杉山文野さんと。
このイベントはチャリティマラソンで、出走登録料などの収益はLGBTとスポーツの情報発信拠点「プライドハウス東京」へ寄付されます。性別、性自認、性的指向、性表現などの差別なく、誰もが参加してお互いを理解し合える場を作ろう!というコンセプトで、集まった参加者は想像以上に若かった、、です。
家族や友達同士の参加も推奨されていたので、もっとアットホームでゆったりしたレース展開かと思いきや、第1走者に抜擢していただいた私が最初の直線で他の9割のランナーに置いていかれるくらいの強豪本気若者ランナーたちが集まっていました。というのは間違いで、むしろ私が日頃走っていないため体がなまりすぎていたのかもしれません。
こんなに爽やかに走り出した風に見える私ですが
徒競走?!というくらいのハイペースにすっかり乱され、どうして走るなんて言ってしまったんだ、と後悔するほど大変苦しい時間でした。今週は月曜から金曜までほとんど都議会に缶詰で、筋トレすらできていない日もあり、それどころか年を開けてから走りに出られていないことに気づいて本当に日頃の運動不足を痛感しました。
走り終えてから、咳が止まらずしばらくこの状態でした。情けないの一言です。
1人2キロで10人がタスキを繋いでいきますが、今回ギリギリまで調整していた私の秘書や他参加予定者も参加できなくなったこともあり、代わりに元気な大学生インターン(野球部)くんや日頃からランを日課にしている東京みらいサポートスタッフが2周分走って繋いでくれました。ものすごく格好良かったです。
アンカーは幹事長の奥澤都議。慶應野球部の同期からも当時「口だけのやつだ」と言われることが多かったようですが、この日は彼も疲弊する一週間あけにも関わらず、しっかりと完走してくれました。最後はチーム全員(家族も)でゴールしました。
スポーツを楽しむ、ということに、経験の有無や、技術の上手い下手、また性別や障害のあるなしなどでバリアがない東京都を実現すべく。
そしてひいては、スポーツだけではなく、例えば文化鑑賞や体験、例えば投票活動、就職活動、学校教育、結婚出産なども含めて全ての日常生活の中で様々なバリアが取り払われていくことを東京みらいの仲間たちとともに、そして想いのある超党派でぜひオリンピックパラリンピック大会に合わせて目指していきたいです。
20キロ、完走タイムは1時間40分でした。
来年は1時間40分を切るようにとチーム監督の森澤都議から御達しがあり、全員大きく体をのけぞらせました。来年度の出走希望者、いつでも受付中です。今、多摩市民率が高い(全走者の50%)ので、個人的には稲城市民の参加も心待ちにしているところです。小学生以上なら誰でも出ることができます!いつでも、斉藤まで(saitoreinaownd@gmail.com)連絡をくださいませ。
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