各地の選挙応援へ。桐朋つながりで、府中市須山さん、多摩市岩永さん。議員連盟つながりで、伊丹市やまぞのさん応援へ!
いよいよ選挙戦も残すところあと1日となりました。
各地の候補者の訴えが、有権者の皆様へ届きますことを願っています。
昨日は、多摩市議会議長の岩永ひさかさんの応援に、同じく桐朋出身市議である小金井市の沖浦さんとともに永山駅に集結しました。
25歳で初当選してから、5期17年間。
務めて来られた中で得られた知見を、桐朋女子の2年後輩である私にも随所でご指導いただいています。
岩永さん主催の視察も定期的に開催され、多摩地域で特に突出した取り組みを進めている教育現場や市行政の視察にこれまでも桐朋議員連盟で伺いました。
岩永さんは、遡れば私が中学一年生のとき、「青」という学年の私たちにとっては2学年上の中学三年生「黄色」の先輩でした。奇跡的なことに、私が最初に所属した演劇部(大竹しのぶさんが卒業生でもあり、とても歴史ある部でした)の先輩でもあり、その当時のことも私はよく覚えています。
色々な経緯を経て、私はそのあと陸上部へ移り、岩永さんも演劇部は一度お辞めになることになりますが、その頃から感じている岩永さんの想い・姿勢は今も変わらずそのままです。
フェアに!というのを今回も掲げておられますが、正義感が強く、曲がった事や間違ったことを許してはいけない、という想いがあることがひしひしと伝わってきます。
25歳の女性にとって、政治家として地域で活動することは難しさも多くあったことでしょう。
が、岩永さんは今は議長として各地のイベントなどに(冒頭だけでなく、いつもしっかり最後まで)出向かれ、市民の皆さんとお話をされ、等身大の声をずっと聞いて来られています。
岩永さんが議長の間、私も幾度となく多摩市役所・多摩市議会に伺いました。
その度に感じたのは、「開かれた議長室」の存在です。
そして、そこにいつも岩永さんはいました。
市民から距離の近い市政を、という姿勢が感じられる日々の活動に敬意を評します。
永山駅での駅頭でも、親しみを持って話しかけてきてくださる市民の方が多くいらっしゃいました。
さて、日は変わり、本日は兵庫県伊丹市へやまぞの有理市議会議員候補を応援に行きました。
こちらも、岩永さんと同じく、25歳の立候補で初当選を果たした無所属の市議会議員現職でもあります。
現在2期8年を経て、実績として果たしてきたことに加えて、地元伊丹市にはこれが必要だ!と考える市バスの充実を何よりも重要な政策に掲げて3期目の挑戦中です。
自らは若く、子育て世代と同じほどの年齢ですが、すでに議会では経験も実績もあり、政策立案に関してもカラーユニバーサル推進議員連盟の事務局長を務め全国各地で勉強会を開くなど、政策立案の手腕もお墨付きです。(マニフェスト大賞の受賞者でもあります)
私も様々に教えてもらうことばかりですが、何より感銘を受けているのは「わかりやすく市民に伝える工夫と努力」を重ねていることです。
市政のレポートでは、最近は絵を使ってさらにわかりやすく伝えることを心がけています。
街頭でも、「政治家って何をしているの?」「議員って何をしているの?」といった市民の方からの疑問に答えるべく、本当にわかりやすい言葉を使って語りかけています。なかなかできることではありません。
奇しくも、2人、昨日と今日で同じく25歳の時に初当選を果たした無所属女性議員を応援させていただいて、地方議会における無所属の地域密着型議員の存在感、重要性といったものを改めて考えさせられる時間を持ちました。
大きな政党に所属していないということは、党利党略や政局に揺れ動かされないということでもあります。質問や議会活動においても、政党に所属するからこその縛りが生まれることがありません。
よく、大政党に属していなければ何ができるのだ、というような声も聞こえますが、少数会派や無所属議員だからこそできる質疑があり、議会活動があります。
私自身も現在、無所属です。先達であり尊敬すべき政治家であるこのような無所属議員たちから今後も様々に学ばせていただかなければ、と感じている次第です。
ぜひ、多摩市民、そして伊丹市民の皆様、現職議員に関してはこれまでの活動や実績を、ホームページなどからも伺い知ることができます。そちらの情報も得た上で、貴重な一票を信じる候補に授けていただきたいと思います!
番外編ですが、府中市は桐朋繋がりで須山たかしさんの事務所でお手伝いをしました。
地元明星幼稚園から桐朋小、中、高、そして早稲田大学へと進んだ高校と大学の後輩でもあります。
文教委員長も務め、府中市を子供たちを大きく育む街へと昇華させてゆきたいという思いから、常日頃から地域を駆け回っています。カレーが大好きで、地元のカレーは大体食べ尽くしていそうです。
忙しい中で、岩永さん主催の視察会に須山市議もよく参加され、よく現場の声を聞いてきています。ぜひ、府中市の皆様は須山たかしの活動に注目していただけますと幸いです。
都内各地に住んでいる知人友人から、よく「選挙で誰に入れたらいいのかわからない」という話を聞きます。
本当に、短い期間で何十人という候補者の活動や政策を並べて比較することは困難を極めます。
もしお時間があれば、しばしの間、選挙公報、または候補者のホームページなどを開いてみて、その候補者がどのような政策に想いを持つものか、そしてどのような活動をしてきたものか、ぜひご自身の目で見て考えていただけることが大切だと考えています。
泣いても、笑っても、あと残すところ1日です。
候補者も思い残すところがないように活動されることを願っています。
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