東京消防庁のホームページが変更されました!採用試験について、基準がより明らかにされています。

以前もブログに書いた、東京消防庁の採用試験についてのホームページですが、様々な当事者からの想いや声を受け止めて、よりわかりやすく丁寧に記載を変更してくれました。内容をこちらにも記載しておこうと思います。



東京消防庁が採用試験で行う色覚検査について、その必要性をどう考えて行なっているかという質問を今回奥澤都議から文書質問で行なっています。その答弁はまた改めて正式にいただいたのちにこちらで報告します。


これまで、インターネットなどで東京消防庁の採用試験 色覚検査、などで検索すると、上位に出てくるサイトには「色覚異常があると、ほぼ不採用になる」という根拠のない流言が載せられていることもありました。

これを当事者やそのご家族が見たら、「そうなのか」と判断をして、試験を受けること、消防吏員を目指すことを諦めてしまう可能性もあります。

東京消防庁も、総合的に優秀で才気あふれる方にぜひ今後も応募していただきたい、という思いを強くお持ちだということで、今回ホームページの記載内容で改めて、色覚の異常があった場合でも即座に不採用となるわけではないことが明記されることとなりました。


後日、ご自身で眼科医を受診していただき、その診断結果から総合的に判断します、ということや、ご自身の色覚の状況に色覚の状況に不安がある場合は、事前に受診し自身の状況を把握した上で、さらに不明なことがあれば東京消防庁の採用フリーダイヤルにお問い合わせをください、というところまで明記されました。


ぜひ、優秀で能力のある方達から多く手を挙げていただき、東京消防庁の消防吏員を目指していただきたいと思います。


さて、本日は7月2日です。

2年前の7月2日に都議選があってから、ちょうど2年が経ちました。


自分の元に声をお寄せくださる様々な当事者の皆様、市民の方々、また経緯や解決策を一緒になって考えてくださる職員の皆様、そして数々の教えや導きをくださる都内をはじめとした現職・元職の地方議員の皆様にも感謝を申し上げます。


自分は自分の時間や体力・知力・精神力を全てそれを必要とする人のために使うことができているか、そのことを問いながら今後も務めを果たしてゆきたいと思います。

この職に就いた時から、自分の時間は自分の時間でなくなったように感じています。

この場にいさせていただけるその期間に、いかに市民、都民、東京都にとって利益となる働きができるか。そのことを常に念頭に、この後2年間余も教育・保育・医療や福祉を真に充実させ行き渡らせることを目指して行きたいです。

今後、東京みらいでは政策提言に向けて、都民の皆さんからの意見もより受けられるような体制を作っていけるように現在検討中です。ぜひ、政策提言、立案にも皆様からお声を頂戴できますと幸いです。


昨日は会派の3名で、神恩感謝をお伝えに神社に参拝をしました。

いつも議論し、意見を出し合い、時に支えあい励ましあえる仲間に恵まれたことにも、感謝の想いで一杯です。




いつもありがとうございます!